今回は二人で試乗会に行きました。
◆K壱(車)
◆Yさん(車に同乗)ええ、バイク用品店に試乗に行くのに車で行きました(笑)。
Yさんは自主規制により名前を伏せます(ぉ
◆ライコランド東雲試乗会開始時刻とほぼ同じ時にお店に到着します。
初回受付はすでに終了していたので、まずは申し込みをして
ネックストラップ付きのカードを受け取ります。
この試乗会は
公道試乗で決まったコースを2周するもので、
時間にして20~25分くらいです。駐車場内を低速で周回するのと
違って、そこそこ速度が出せますが、公道なので当然法規走行が
前提になります。
今回4回試乗したのは次の通りです。
①F800ST
②R1200RT(1回目)
③R1200GS
④R1200RT(2回目)S1000RRも2台ありましたが、結局乗らずじまいでした。
R1200RTは前回乗った
SOHCから
DOHCにモデルチェンジしたのですが、
違いがわかったわけではないのですが、
シートヒーターの
快適性と、
電動スクリーン・
クルーズコントロールが
面白くて2回も乗ってしまいました
試乗している間は写真が撮れないので、待ち時間に撮った
車両を載せてみます。
S1000RRのトリコロールカラー 正式には
アルピンホワイト/マグマレッド/ルパンブルー・メタリックらしい
そして特徴的な左右非対称のフロント。
国産車にはマネのできない個性的な顔ですね。
F800Rこちらもトリコロールカラーでキレイですね。
F800Rは以前にディーラーにて試乗したので、今回はパスです。
K1300S国産車でいうと、隼やZZRのようなタイプで
1200でもすごいパワーだったのに更に1300にアップ
K1300R Kシリーズのネイキッドバージョン
1300はマッチョっぽくなったので、1200のほうが好みです(^^;;)
F800ST 1回目の試乗車です。
兄弟車のF800Sは絶版とのことで、何とも残念ですね…。
ローシートのせいでヒザの曲がりがきつくてとても窮屈でした(^^;;)
F800GS(手前)と
F650GS(奥)
実は
F650GSも800ccです。先代の
単気筒650ccから
現行の
2気筒800ccになりましたが、F800GSと差別化するために
名前はそのまま継承しています。
R1200GS 3回目の試乗車です。
ノーマルシートだと涙目ですが、
ローシート装着のため、
足着きはむしろタイガーより良かったです。
ポジションもタイガーよりややハンドルがワイドに感じた位で
違和感なく乗れました。そしてボクサーツインはトリプルよりも
エキサイティングでその気にさせます。
ただし、音と振動があるということなので、高速道路を延々と
走ったりしているとまた印象が変わってくるのかもしれません。
あとは意外なところで足が結構寒かったです(^^;;)
そういえば、GSに試乗している最中信号待ちで後ろを見ると…
最後尾に白バイがいるではないか(爆)。いや、交差点で対向車線から曲がってきただけなのだが、
信号待ちの間、一番後ろの人としゃべっていて
健全な試乗会だということは理解してくれていたので、
特に何も問題はありませんでしたがね(笑)。
R1200GS-Adventureタンク周りのボリュームが凄すぎる!
タンク横にサイドケースを付けているんじゃないかと
思うほどの威圧感(笑)
R1200RT×2台
2,4回目の試乗車手前がノーマルで、奥がローダウン仕様なのだが、
ローダウン仕様は膝が窮屈すぎてロングツーリングでは
かえって疲れそうなため、2回ともノーマル車を試乗。
今回はパニアケースを外していたため、頭でっかちで
バランスが悪かったです(^^;;)
R1200RTのハンドル周り。スイッチ類が多くてバイクというより車!?(笑)
左ハンドルグリップ根元の
ダイヤルもDOHC化してから新搭載です。
使ってはいませんが、オーディオ操作とかできそう。
跨ってみるとこんな感じです。
ちなみに
スクリーンは一番下の位置にセットしています。
また見ての通り、カウルが大きいため走行中はほとんど
風が当たらずに快適そのもの♪
シートヒーター、
グリップヒーターも活躍して
寒い時期のツーリングでもガンガン行けますね。
その分、夏のツーリングはキツそうですが(^^;;)
今回は、合計4回試乗して久しぶりにボクサーツインを
楽しむことができました
それにしてもお気に入り車種だった
R1200ST、
K1200RSportに続いて
F800Sまでも絶版になってしまうとは…私の好みが変なのか!?(爆)
ライコランドでは、反射テープと紙タオルを購入し、
帰ることにします。
帰るときにちょうど試乗グループの後ろにつきました
他メーカーの試乗会もこのように公道試乗を取り入れて
もらいたいものですね。
Yさん、直前の連絡にも関わらずお付き合いくださって
ありがとうございました